ナウマンゾウ
ナウマンゾウは35万~2万年前に日本と中国に生息していたゾウのなかまで、横須賀市では2か所から化石が見つかっています。現在の米海軍横須賀基地である横須賀製鉄所の敷地内から1867年に見つかったナウマンゾウの下あご化石は、ナウマンゾウの名前の由来となったナウマンによって研究された歴史的な標本で、科学的に研究されたはじめてのナウマンゾウ化石です。
このコーナーではナウマンゾウの全身骨格模型や、横須賀市から見つかったナウマンゾウの下あご (レプリカ)、肩甲骨、上腕骨の化石などを展示しています。