資料データベース[農業]

FLK・クワ(鍬)

◎説明:色々な仕事に多用する鍬は、柄の角度が場所により個人により微妙に異なる。また、鍬の先だけを替えて使用した。
◎展示場所:

FLK・フズキグワを使用する様子

◎説明:三浦半島の畑地には粘土質の場所も多く、耕作しにくい場所もあった。硬い土地を起こす作業にはフズキグワ(踏鋤鍬)が使用された。腰に付けている小さな木片は鋤に付着した泥を払うハケ。
◎展示場所:

FLK・ショイタ(背負い板)

◎説明:左にセンバコキ(千歯扱き)とその使用の様子を描いた図。右側に建ててあるのがショイタ(背負い板)であり、収穫物や物の運搬道具。
◎展示場所:

FLK・ムギブチスとトウミ

◎説明:ムギブチスとセンバコキは同じ機能を持つ道具であり、中世から使用され近代に至るまで用いられた。
◎展示場所:

FLK・タタラ

◎説明:籾のついた玄米を精米するにはまず臼で精米した。キネ(杵)は足で作動する大きなものを使用した。これをタタラと呼んだ。
◎展示場所:

FLK・ジョウゴ

◎説明:竹製の漏斗。
◎展示場所:

FLK・ウチワ

◎説明:トウミの上にかかっているのはゴミと実を分けるときに使用するウチワ。
◎展示場所:

FLK・ミズオケ

◎説明:三浦半島の乾燥した台地に耕作する畑地や砂地に不足する水をまくために使用した木製桶。また、畑に陶製の大きな水甕を据えておくことも行われた。
◎展示場所:

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